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レビュー: クーリエ・ジャポン2010年2月号

2010年01月20日 コメントはありません

レビュープラスさまより献本いただきました。ありがとうございます。
今号の特集は「ツイッター、iPhone、キンドル、そして… 次の、ITライフ」。
近い将来、身近になってくるであろうAR、電子書籍、タブレットPC、クラウド・コンピューティングなどの現在とデベロッパーの描く未来について書かれています。
キンドルは私も興味があるのですが、キンドルのアップデートをすることで日本語のpdfも読めるようになるとはいえ、今のところ日本語のコンテンツがないような状況なので二の足を踏んでいます。自宅の蔵書も解体、スキャンして電子化したいのですが、まだどうも紙に愛着があって実行できずにいます。
電子化のメリットとして本書では「端末の使い勝手がよいため、読書量が増える」「好きなときに本が買える」「複数の本をひとつの端末に収録できる」「片手で読める」などが挙げられています。このほかにも「蔵書の収納スペースが減る」「蔵書の横断検索ができる」なども大きなメリットでしょう。
出版社にとってもメリットがあります。中でも既存の流通を介せず販売できる点がその最たるものでしょう。Amazonの電子書籍登録は、個人の印税が35%と従来よりも高い率に設定されています(参考)。iTunes StoreやBeatportなどのオンライン音楽販売が一般化しているように、書籍もオンラインで購入するのが珍しくなくなってくるのでしょう。既存書店や流通にとっては脅威です。

『電脳コイル』や『東のエデン』のようなAR技術も実用化が近づいてきています。iPhoneアプリにはすでにセカイカメラというアプリケーション・ソフトがあります。今後、PCとスマートフォンと携帯電話の境界がますますあいまいになって行くように、現実と仮想現実の境界もあいまいになっていくでしょう。

グーグルが開発中のテクノロジも大変興味深いものでした。検索語句に関するインターネット上の情報をスプレッドシート形式でまとめて表示するGoogle Squared、検索語句の関連用語をクモの巣状に相互関係を視覚的に関連づけて表示するGoogle Wonder Wheel、インターネット上の検索トレンドから将来を予測できるデータを表示するGoogle Insights、どれももっと練り上げればスゴイものが出来上がるでしょう。胸が熱くなるな。

ところで、ブッシュ元大統領はIQが120と高かったにもかかわらず、世の中ではそう思われていませんでした。IQが高いのに知的欠陥がある。IQに代わる実用的な基準があれば、よりよい人材を見つけやすくなるのではないか。そこで、合理的思考能力を計るRQなるものがあるそうなんです。どんな問題かというと……。

Q1.バットとボールの値段は合わせて110円。バットの値段はボールよりも100円高い。ボールの値段はいくら?

Q2.5台の機械で5個の製品を作るのに5分かかる。では、100台の機械で100個の製品を作るのには何分かかる?

Q3.あるハス池では毎日、ハスの葉の面積が前日の2倍になる。ハスの葉が池全体を覆うのに48日間かかるとすると、池の半分を覆うのには何日かかるか?

答えはクーリエ・ジャポンの2010年2月号で!

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 02月号 [雑誌]

出版社:講談社( 2010-01-09 )

定価:¥ 680

雑誌 ( ページ )

ISBN-10 :

ISBN-13 : 4910132230205


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